To be a Global Teacher 〜国際バカロレア(IB)と生きる生物教師〜

グローバルな教師になるために 自分が辿ってきた奇跡、経験、これからを書いていこうと思います。

海外の友達が作れる英語力になるために ①英語が話せるようになって変わった事 #2

みなさんこんにちは、元英語嫌い理科教師のYUKIです。
 
昔は私も、『英語』と聞くと、拒否反応を起こしていました。
 
公立の中学高校で学び、卓上のみの英語に楽しみとか、全く感じていませんでした。
よく分からない複雑な文法を暗記し、意味の分からない単語の並んだ文章の読解をしなければならない授業には飽き飽きしていました。
英語の先生も、英語話せないし。
Not Offenceですが、英語の楽しさを知らない方が教えたところで、生徒が英語の意義を感じることはできないでしょう。
 
そんな私も、海外の人と話せたら楽しいんだろうな〜〜と
憧れを抱いていました。
 
これからどの様に習得していったか、Shareしていきたいと思いますが、
まずは、英語が話せる様になって人生変わった事を書きたいと思います。
 
 
ちなみに、簡単な会話のやり取りができる様になるには
1万円かけず、1年楽しく頑張れば、誰でもできる様になるというのが僕の持論です。
アメリカ人の子供なら誰でも英語を話す様に、大人の皆さんが出来ないはずありません。
 
 

人生が広がった。

 
日本語を話せるだけだと、日本人しか友達が作れませんが、
+英語も話せる様になると、友達作れる数はその比ではありません。
 
日本ではモテないけれど、他の国の人から見るとイケメン!!
なんて事ももちろんあります。逆も然りです、vice versa.
 
日本では気の合う人が少ないけれど、この国の人とはめっちゃ気が合う!!
なんて事もあるかもしれません。
 
英語は、世界の共通言語なのです。(誠に残念ながら、日本語ではありません)
 
韓国人も、ドイツ人も、フランス人も、タイ人も、
英語を勉強しています。
 
いろんなn国籍の人が集まるInternationalな場に行けば、話す言語は必ず 英語 になります。
 
 
一つの言語しか話せないと、閉じ込められた家の中にいる様な印象を受けます。
ぜひ、飛び出していく人が増えていってくれればいいなと思っています。
 
 
 

自尊心の高まり(大げさですが)

 
道で困ってる外国人の方を、さらっと英語で助け、周囲から尊敬の眼差しを得る(そんな不思議な国 日本)
 
でも、なんだか満足感を得られると思いませんか?
 
周りから すげー と言われる。
 
悪い気はしません。
 
自然と、自分に対する自尊心が得られるかもしれません。
 
 
こんな事を言っては、このメリットをかき消す様なものですが、
私は英語が話せるからすごい!と言われない日本社会を作りたいと思ってます。
 
 

仕事の幅が広がった(&これから英語が出来るとかなり有利だと思う)

 
幸いながら、転職を2回した私ですが、次の仕事はそれほど困る事なく頂くことが出来ています。
英語を使って生物を教えるというニッチなところを狙っており、競合が少ないという事と
現在需要がある事が幸いしているのだと思っています。
 
前回の記事で、白馬村のスキー場の話をしました。
教育業界に限らず、スキー業界、もしかしたら本当に身近な仕事にも英語の需要が出てきているかも知れません。
 
 
海外から定住する方、お仕事で来られている方々、観光で来られている方が増え続け、
例えば美容師の方だって、英語を話せるという人の方が、同じくらいのカット技術を持っている方の方が仕事が見つけやすいのではないでしょうか。
 
 
 
今回は、
私の思う3つのメリットを書いてみました。
 
次回はもう少し、『英語が話せる』とはどういう事なのか
掘り下げていきたいと思います。