To be a Global Teacher 〜国際バカロレア(IB)と生きる生物教師〜

グローバルな教師になるために 自分が辿ってきた奇跡、経験、これからを書いていこうと思います。

日本初!世界を変える全寮制インターナショナルスクール まとめ&感想 #13

日本の一条校であり、国際バカロレア認定校。そして、世界中から生徒が集まるUWCの学校でもあります。
 
 
 
初めて聞くという方もいらっしゃるかと思いますが、ユナイテッド・ワールド・カレッジとは、
本部をロンドンに置く非営利の国際学校(インターナショナル・スクール)の集合体のことです。(Wikipediaより)
 
 
 
 
世界に18校ある(2020年)そうで、そのほとんどは全寮制だそうです。
 
試験に合格した生徒は、本人の希望を元に、世界のどこかのUWCに振り分けられ、入学します。
 
それぞれの学校がミッションを持っており、ISAK JAPANは「リーダーシップ」を掲げていると聞いております。
 
 
 
 
この本では、理事長であり発起人の小林りんさんの壮絶な思い、行動力、そして全く新しい学校を創設する際に直面する課題を乗り越えていく姿に、胸が熱くなりました。
  
「アジアのリーダー」を育てる。日本をアジアの教育の中心に。
 
という言葉が、印象的でした。
 
 
 
日本人の生徒は3割以下ということで、かなり倍率が高いと思われますが、
世界各国から来た生徒たちとともに過ごす3年間は、考えただけでもワクワクしますね。
(もちろん、English のバカロレアプログラムなので、授業は全部英語だそうです)
 
 
ISAK JAPANの教育体制、勤務体制と、日本の教育を照らし合わせ
日本の公教育も変わっていくといいなと思います。