To be a Global Teacher 〜国際バカロレア(IB)と生きる生物教師〜

グローバルな教師になるために 自分が辿ってきた奇跡、経験、これからを書いていこうと思います。

一斉休校を受けて感じた事。 #15

みなさんこんにちは、YUKIです。

 
世間はコロナウイルス 一色ですね。
 
実は山口県へ1週間ほど旅行に行ってまして、
ちょいちょいニュースはチェックしていましたが、
家に帰ってきてテレビのニュースを見ていると、
思っていたよりも深刻だな、、、
と感じております。
 
(山口県にもマスクは売ってませんでした。全国的に不足してますね。)
 
 
学校における一斉休校のニュースは知っていました。
詳細な指示がないとか、授業数の件とか諸々批判が出ているようですね。
 
個人的には、
子供達への感染拡大の阻止、健康への配慮が最重要であるという安倍首相の判断に賛成です。
現場が対応をしなければなりませんが、致し方ないなと、、、
対応されている先生方には頭が上がりません。
 
 
新聞記事で
「生徒の学力水準の低下が、、」という記事に違和感を覚えたのは私だけでしょうか。
 
教えなければ、学力は下がる。
教えれば、学力は上がる。
 
やはり考え方の根底には、「生徒は自分で学べない」という常識的なのがあるのでしょうか。。
 
休校になって、「イェエエエエええい!!!」と喜んでいる生徒の様子が頭に浮かんでしまうのは
私だけでしょうか?
 
私だけだったら、いいんですけど
そうでなかったら、結構悲しい事態ですよね。理想論ですが、
 
 
自分で学ぶ、学ぶ楽しさをなんて
 
実現できるのかわからないですけど、
 
大人になってから、学ぶって、学問って、楽しいなと感じている派な私です。
 
 
 
 
エンタメの神様、ウォルトディズニーの言葉でこのようなものがあります。
 

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楽しんで学べる「教育」よりも、気がついたら学んでいるような「娯楽」を与えたい。
 
 
 
楽しんで学べる「教育」ではなく「娯楽」を、、、
 
自分が理科の分野でどれだけ近づけるかはわかりませんが、
できる限りの努力をしようと思います。
 
(そんなTDLも休業か。)
 
 
時間ができたので、来学期からの授業準備と
教育系の本を読みあさる事にします!
 
次回はを山口の旅行記をお届けします!
 
 

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